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変化の波にのる

こんにちは。事務の深澤です。

昔はこうだったのだから、という理由だけで変化を拒んでる事ってありますか?

 

ランドセル業界に変化が生じているのをご存じでしょうか?(仕事の話をしろぉおお)

去年、さんぽセルという小学生の子たちが開発に携わって生み出されたキャリーケースのようにコロコロひっぱる新しいランドセルの在り方がメディアで取り上げられていました。  そして同年冬、アウトドア用品で有名なモンベルからランドセルとリュックサックのハイブリッド型の「リュックセル」を皮切りにさまざまなメーカーからランドセル型のリュックサックが発売しだしました。去年まさにラン活真っ只中だった私がその変化の兆しのニュースが耳に入ったのはラン活を終えたところでございました。

ランドセルの方が、後ろに転倒したとき頭を守ってくれるから安心だという声もありそれも一理あると思いますが…わたし個人としては低学年の頃、重すぎて学校の階段で重心が後ろになりヒヤヒヤした記憶が何度もあります。友達と階段でよくふざけt…あそんでいたので。(危機管理0で学習しないちびっこ時代)

テレビ局の取材によると、ここ15年で教科書の総重量がゆとり教育が始まった頃が1.3kg、現在は平均2.7キロと倍になっているそうです(◎_◎;)

教科書の大きさもB5→A4になり、ページ数25%ほど増え、今は小学一年生からノートパソコンが持たされます。大きな水筒も。そこに体操服と給食袋と上靴が加わります。

ランドセルも一回り大きくなったものの、重さはここ20年大きな動きはなく、耐久性の観点からおよそ1kg以上の市場で落ち着いているのがここ最近です。

今どきのちびっこは凄いな…と脱帽です。

高額なランドセルを祖父母にせっかく買ってもらったし…と勿体ない気持ちに囚われこどもにランドセルを背負わせ続けるよりも、我が家は家族会議をしリュックに買い替える決断をしました! 担任の先生にも相談し教科書の形を保てるものであれば問題ないと回答をもらいました。

軽い…ほんとに軽い!500gの差でこんなに違うのか…。ただ、耐久性は圧・倒・的にランドセルに軍配があがります。なのでリュックは毎年買い替えて本人の楽しみや学年があがる自覚がもてていいかなと思ってます。(だって安いんだもの)

世間では賛否両論ある議題ですが、各家庭が納得した方がその子にとっての正解って感じでいいのかなと親としては思います。

周りのママ友も何人かはうちも担任に聞いてみる!と検討するそうです。「知り合いにリュックに変えた子がいる」という身近に変化が起こると、検討しやすいですよね。

これからランドセル業界もリュックタイプの商品化がどんどんされていくのでしょうか?ランドセルはランドセルの良い所は絶対的にあるので、のびしろありそうですよね…って誰目線の意見や(´゚д゚`)先週お値段以上~なお店に買い物に行ったら、ありましたよランドセル型のリュック!情報のリサーチ力と商品実現化のスピードに感服しました。

「昔からこうだから。」という理由だけでの固定観念に自分や他者を囚えるのは、時としていい変化や発想の可能性の芽を摘む勿体ないことだなぁと思いました。

既成概念の枠から一度外れてみると新たな発見があるのかも…?新しい意見を取り込むことで業務がスムーズになるのでは?と耳を傾けて比較検討していく姿勢をもち続けて変化に柔軟になれる自分でいる事も大事だと思いました。(最後は急に仕事の話で〆たあぁ)

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